2016年2月8日月曜日

活動報告 2016 02 07 松尾友貴プロ特別レッスン


2016年 2月7日はNPO法人 BLACKSOXの理事でもあり
現役トーナメントプロの松尾友貴プロの特別レッスンでした。 案内

松尾友貴プロ 2015年度8勝、日本リーグ出場、JOPランキング28位


レッスンを前に松尾理事から一言。

「上達のためにチェックすべきポイントはたくさんありますが、ひとつでも意識して、反復練習していくことによって上達が期待できるので、がんばってください!」



寒いので、怪我のないよう、しっかり準備運動しましょう

一番力の入る形でボールを捉えられるように意識しましょう。
飛んできたボールの勢いも使って、飛ばしたい方向へしっかりとラケットを押し出して打ち返します。
姿勢が崩されていても、しっかり面を作って、飛ばしたい方へ押し出せば、とりあえず返ります。


インパクトまでしっかり顔と目線が残っていますね。

地元のジュニアや親御さん達も興味津々でこのレッスンを観ていました。



グランドストロークでの体の軸のイメージ。
水が波なみと注がれたバケツを、思いっきり前にぶっかけるイメージで



ヒッティングパートナーを努めてくれた、西尾コーチ。
りがとうございました。

ヒッティングパートナーを努めてくれた、新保コーチ。
りがとうございました。



影からじーっと見つめる松尾プロ。

見られていると緊張しますよね。



手の力だけでスイングするのではなく、
しっかり早くテイクバックして打ち返しましょう。

チャンスボールだからといって、むやみに強打するのではなく、
少しだけタイミングを早く、前で捉えることによって、力むことなく打ち込んで決める、
あるいは返ってきた球をボレーで決めることができるようになるはず。

プロの試合では、そういったちょっとした間合いや駆け引きに注目して欲しい。

高い打点からのフォアハンドの打ち込みについて。
クロスと逆クロスでは、全く違った打ち方、ボールの捉え方になるはず。
打ち分けることを意識する必要があります。

ストロークやボレーでは後ろから前に押し出すことを強調しましたが、
サーブではネットを越さなくてはいけないので、
しっかりタメて上へ蹴りあげていくことが重要。

またラケットと腕は「くの字」、薄い握りでリストを効かせやすくしましょう。

冬の寒空の下で3時間は長いかもしれないと思っていましたが、

やはりマンツーマンの時間をしっかり取ると3時間はあっという間でした。

松尾友貴プロありがとうございました。

また近いうちに来てもらいます。
皆様是非いらしてください。

では

0 件のコメント:

コメントを投稿