2015年4月6日月曜日

2014年度 公園チャレンジテニス活動報告 総集編 アンケートと感想





参加者アンケート 原文のままです。保護者の方が書いた物もあります。
※重複している物、似ている物は省いてあります。

    楽しかったことはなんですか?
・だんだんうまくうてるようになったからプロの人と、できたのがよかった。
・ボールをうってたのしかったです。
・プロと打てたこと。
・松尾プロとテニスができたこと
・ラケットでボールを打つ楽しさがわかってきた
・テニスが「楽しい」と言ってました。この感想は進歩です
・今日は風があり、思うように返せなかった。
  少し寒かったですが、楽しめました。
・子供がテニスを楽しそうに、出来てよかったです。
  初心者の配りょがゆきとどいています。
・バックハンドがたのしかった。
・テニスが大好きです
・テニスボールがラケットに当たった時
・新年初打ち楽しかった。 寒いけど、太陽日光浴できました。
・球出し練習が楽しかったです
・力いっぱい打ったこと
・子供にたくさん声をかけて下さり、子供が新年の挨拶もできるようになり、
  テニスの上達も本人が実感できるようになったこと。
・プロの方のプレイが見れた事です。プロの方といっしょにうった事です。

    こうしたほうがいいと思ったことはありますか
・松尾プロのバックハンドを見て感化されたのか、バックハンドばかりやっていました。
上手な方のフォームを見せていただく時間がもっとあると、マネする所から参考になるようです。
・フリーコート用のボールがもう少しあれば、よかったと思います。
・色々なプロの方とテニスがしてみたいです
・もっとたくさん打ちたい
・「早く順番がこないかな」
・特になし
・楽しく出来ているので特にはないですが、上手くなりたいそうです。
・今度はストロークもやってみたい
・今のままでいいと思います。
・今日の目標が本人にわかるように伝えていただければと思います
・とっても楽しい活動で、いつも楽しみにしています。
  これからもどうぞ長く続けてください。
・もっと ボールのいちがつかめるように がんばりたい

    このイベントは何で知りましたか?
・チラシ(さぎょうしょの)
facebook
・ホームページ
・療育センターのカベに貼ってあった
・友人から
・清水ヶ丘ケアプラザにて聞きました。(毎回きています)
・メール
・西野コーチに障害者の施設でお世話になりました。
・まいつききてまからわかります。
・障がい者地域活動ホーム
・むかしテニスをやっていたので にしのさんのサイトでしりました。

    よかったらあなたのことを教えてください。
・女 27歳 横浜市中区 障がい者作業所勤務
・男 15歳 中学校
・男 8歳 小学校
・男 4歳 幼稚園
・女 10歳 特別支援学校
・男 7歳 小学校
・女 7歳 小学校
・女 10歳 小学校
・女 12歳 小学校
・男 13歳 中学校3
・男 9歳 小学校
・女 28歳 障がい者作業所
・男 10歳 小学校
・男 12歳 横浜市南区 中学校1
・男 2歳 藤沢市
・男 9歳 横浜市都筑区 小学生
・女 46歳 横浜市南区 参加児童 小学生
・男 16歳 横浜市南区 養護学校
・女 36歳 横浜市神奈川区 そのた しごとしてます。

〇  ボランティア参加の方の感想
りお君 久し振りに会った彼を見たとき、体が大きくなったことよりも、
真っ直ぐに見つめる瞳が以前と変わっていない事に喜びを感じました。
そんな彼との再会で気付かされることがありました。
それがこのお話です。
 先日の公園テニスで、幾度かボランティアの方とのラリーをした彼に、
三橋プロとラリーをする順番が回ってきました。
「すごいなぁ。今度はプロの方とのラリーだよ。頑張ろうね」と言って、
彼に三橋プロとの挨拶を促すと、「よろしくお願いします」と言いながら握手をし、
しっかり三橋プロとアイコンタクトを取りました。
この時の彼の挨拶は、誰かに言われたからしたのでは無い、
彼の心からの挨拶だと感じました。
 少々長めの挨拶を終えて始まったラリーは、
三橋プロのボールコントロールと彼の軽快なフットワークで、どんどんつながります。
と、あるタイミングで三橋プロのボールがネットしたのです。
その時彼は、特に表情も変えずに、次のボールの為に構えていました。
 さて、ラリーが終わり「ありがとうございました!」の握手の時の事です。
「プロの選手とラリーができて、本当によかったね」との私の言葉に
「はい!」と満足気な表情で元気応える彼。
その時私は、先ほどのボールがネットした場面を思いだし、
彼の頑張りをたたえる意味も込めて「プロに勝ったよね!すごいじゃん」と言いました。
 当然「うん!」と返してくれると思ったのですが、
彼が口にした言葉はそんな軽いものではありませんでした。
 「僕は勝つ為に来たんじゃない。楽しむ為にきたんです」
 そう、彼は公園テニスの意義、そして自分の参加の目的を正しく理解し、
私の誤った認識・表現を正してくれたのです。
安易にその場を盛り上げる軽い言葉を発した私は、
そのまっすぐな気持ちに面して、恥ずかしく思いました。
ボランティアをして参加しているのに、この企画の意味・意義を違えてしまうなんて。
今回の経験は、私に「初心」を思い出させてくれました。彼に対して、
感謝の気持ちでいっぱいです。

次からは、この気持ちを忘れずに臨みたいと思います。

以上です。

公園チャレンジテニス!は2015年度も通年開催です。
皆様、お待ちしております。


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