2016年2月19日金曜日

チャレンジテニス!とは


NPO法人 BLACKSOX 西野です



「スポーツ・テニスにチャレンジ!」

「外出にチャレンジ!」

「新しい友達作りにチャレンジ!」

「お手伝いにチャレンジ!」

障がい児者、テニス初めての子ども達だけでなく、
みんながテニスを通して新しいことにチャレンジしてみまししょう。


テニス・スポーツに自信が無くても大丈夫。


障がいの有無にかかわらず、お手伝いします。


絶対に楽しいです。


どうやったら楽しくテニスが出来るか、みんなで考えましょう。


健常の子だって大歓迎。みんなで一緒にテニスをしましょう。

上手になったら、お手伝いもしてください。


外は気持ちいいです。(時々暑かったり、寒かったり、風が吹いたりしますが。)


皆さんの学校に「訪問体験テニス」に伺います。やってみましょう。


安心!!! 楽しい!!! 出来る!!! 


そして、みんなで集まりテニスをしましょう。


今日はみんなと何回ボールがつながったかな?
2人とも155回もラリーが出来ました。偶然です。



2002年、BLACKSOXは障がい児者とのテニスをスタートした時に
「バリアフリーテニス」と名付けました。

今はBLACKSOXではその名前を使っていません。

何故かと言うと・・・

障がい児者にとっては「外出・テニスにチャレンジ!」です。


障がい児者だけではテニスは難しいです。
お手伝いが必要です。


健常の子ども達に、その役をして欲しいのです。


生まれつき、或いは生後不本意にハンディを負った子、大人。


その人達に直接触れた子ども達が、自分の学校で「いじめ」をすることは決してないでしょう。

社会に出ても弱い人のことを気に掛ける人になると思います。


子ども達が、彼らとの接触から、彼らのとのテニスから等、彼らから学ぶことはたくさんあります。



お手伝いに慣れている子ども達は少ないです。


一歩を踏み出すタイミング、その場所が少ないです。


健常の子ども達にとっても
「お手伝いに、人の役に立つことに、チャレンジ!」
です。(大人も同様です)


どうやったらうまくサポート出来るか、一緒に考えましょう。練習してみましょう。


「障がい児者のため」だけでなく主体的に
自分のため、周りのため、これからのためにも経験を積んで欲しいのです。


僕たち大人が、BLACKSOXが、その場を作り、サポートすることに「チャレンジ!」です。



シニアの方も助けてください。僕達はまだまだです。



全ての人の「チャレンジ!」の機会です。


そういった気持ちを込め、「チャレンジテニス!」です。

NPO法人 BLACKSOX 理事長 西野耕太郎


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