2011年9月21日水曜日

震災復興情報誌 福島県 南相馬 『めぐりあい』 No.5

西野です こんにちは

福島県 南相馬から 『めぐりあい No.5』 が届きました。

もう半年を過ぎました。
夏に福島で発行者の江本さんなど主催でのミーティングがありました。
50人もの全国のスポーツ関係者が参加したそうです。

僕は参加しませんでした。
見に行っても何も出来ず、話のネタにする気にもならず、
自分の周りのことを粛々とこなすことにしました。

時間のあるときに『めぐりあい』を読んでみて下さい。

以下、発行し送ってきてくださる 
NPO法人はらまちクラブ 理事長 江 本 節 子さんの言葉です。
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めぐりあい5号発行しました。
今月のめぐりあい訪問は東京北区へ参ります。
5月以来、チアリーダーも一緒です。


秋来ぬと 目には さやかに見えねども
風の音にぞ 驚かれぬる
例年なら、この季節は風情を伝えるのにこれを書かしていただくことが
多いのですが、今年は心にフィルターがかかっているようです。
大好きな機と言うより別な秋を迎えています。

もう半年も経ってしまいました。

それなりに進んでいる事は心が萎えていくこと。さみしさは増幅するばかり。
なかなか進まないのは政府を含む行政と東電。
でもなぜか放射線には慣れてしまっていること。

夕方、スーパーで買い物をしてきたら、
福島産なし:幸水・福島産ももが平気で売られています。
OVER50の人が買うんだ、もちろん食べる人も。
ならいいけど~!複雑です。

なかなか皆様もお忙しくて、
「めぐりあい」に目を通していただくことはないのかもしれませんが、
どうか改めて原発被災者に思いを至らせて下さい。

5号もどうか一人でも多くの被災者避難者に届くよう
祈って送信させていただきます。

急に秋風が立ち始め、夏の疲れなど出る季節です。
どうぞご自愛のほどを!
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以上です。

では

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