2011年3月31日木曜日

ありがとう

明日 4月1日 大事な仲間が新しい世界へ進みます。

まるで彼女が小さいときからの知り合いのようです。
それは彼女が【今も小さい】からでしょうか?

初めて会ったのは男女混合の団体戦でした。
3年ほど前だったと思います。
確か3試合目でミックスを組みました。
そのころの彼女は1ショットごとに、1ポイントごとに悩んでいました。
「自分の好きなテニスをすればいいんだよ」 と言っても、
うつむきがちになるばかりでした。
(今はかなり図太い)

それから、BLACKSOXのバリアフリーテニス・イベント・練習会など
全てに手伝ってもらいました。
本当に・本当に・本当に・助かりました。

みんなに愛される娘でした。です。
本人は、テニス・部活・腰痛・就職などの悩みを抱えながらも、
彼女の明るさ、気遣い、がんばりは周りの人たちを和ませました。

そして大変な就職氷河期に、志望の地元の市役所に就職を決めました。
これからもその職場で、彼女のいいところがもっと発揮されるでしょう。

「 ありがとう おめでとう これからもがんばってください 」



と、言っても4月からもBLACKSOXに来るらしいっす。

ずっと、田舎にいると早くふけるからね。

今まで以上にこき使ってやる!!!

ヨロシコ

2011年3月30日水曜日

東日本大震災 横浜市被災者受け入れ開始 その2

西野です こんにちは

今日、2本目のブログです。

横浜市の被災者受け入れの状況です。

現在、一時避難所について、横浜市の施設への入所者は減少傾向にある。
野外活動支援センターの担当課の人の話だと、
そういった意味で今後どうするかは、様子を見定めようという感じ。
(このまま減り続けるのか、それとも一過性のものなのか。
どのくらいの期間滞在する人が多いのか。など)

なので、うちの出番はもう少し先になりそうです。

そして、

僕の周りの横浜在住の人たちで体調を崩す人が何人かいます。
聞くと「自分が今、被災者に何も出来ずに自分にイライラしている」というので
す。

みんな困っている人のために、何かをしたいのです。

被災者のためだけでなく、横浜の人たちのそのような気持ちを形にし、
ともに参加できるようなイベントがひとつの解決策ではないかと思いっています。

「イベント的に大きくやりましょう。」と、横浜市に提案しています。

みなさん、そのときは参加してください。

では

東日本大震災 社会的課題をビジネスの手法で解決

西野です こんにちは

以下のようなメールが全国的なスポーツクラブネットワークから流れてき
ました。
問題ないと思いますので実名を出します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
江本@NPO法人はらまちクラブ

NPO法人はらまちクラブの復興プロジェクト
南相馬市ふるさと産品応援団長からのお願い!!!

毎日毎日このことばかりで、少し切り替えたいでしょうが、
私の今はこれなので~。
これを読んだ人は是非ともご返事を下さい。
これが最大の被災地被災者支援です。

私のまわりは農家が多いのです。
私はふるさと産品応援団長でもあります。
米が作れても風評によって、売れないだろう!と、農家の方々は思っています。
田んぼの放射能汚染がないかまたは健康被害がないレベルで関係当局で栽培OKのサインで、
米を作ったら、特に40代以上の方々はその米を産直で買っていただけませんか?

日ごろは見るだけ・覗くだけの方もどうかコメントください。

これが被災者支援の基本かと思います。
どうかよろしくお願いします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

被災地の復興計画は戦争などでの計画の

「物資を渡すだけはなく、教育の機会を作り、
長く仕事の出来る環境を作り出し、自立の手助けをする」

と同じだと思います。

実際にいつのお米になるか、どういう形での産直購入になるかわかりません。

このお米を買う気持ちを伝えることにより【農家の方々が生きがいを持てる】
そのお米をおいしく調理してお店で出すことにより【ビジネスとして成り立つ】
それを食べる人は普段の場所で【被災者に支援が出来る】

成り立ちそうですが、誰かやりませんか?

僕には【飲食ビジネス】の部分のノウハウがありませんが、手伝えることはやります。

主に【食べる】ところですかね。
(ちなみに【お米を買います宣言】は、すでに先方へ伝えています)

では

2011年3月28日月曜日

4月の練習会・レッスン

西野です こんにちは

練習会について

4月の清水ヶ丘・本牧テニスコートのナイターの中止が決まりました。
そのため通常の練習会はありません。

マメにコートの空きを探して、メールで連絡します。

5月は13-17で清水ヶ丘・本牧を予約しています。
面数はまだわかりませんが、練習会を開催できると思います。

レッスンについて

4月は毎週日曜日と4月29日(祝日)を17-20で、
杉田インドアテニスコートを予約してあります。

3日の日曜日は 
(1) 17:00~18:00 【ボレー・スマッシュ】      2500円
(2) 18:00~19:00 【ストローク】           2500円
 * (1)(2)は球出し練習のみ
(3) 19:00~20:00 【ただひたすら打ち合い】    2000円
です。
参加希望の方は31日木曜日までに、メールで予約をいただければ、と思っています。
是非、いらしてください。

10日以降の内容は毎週の案内メールとこのブログで発表します。

では

2011年3月27日日曜日

東日本大震災 横浜市被災者受け入れ開始 その1

BLACKSOX 西野耕太郎です。

横浜市も19日に被災者受け入れが始まりました。

24日に横浜市役所へ行き、
被災者受け入れに関する担当の方と打ち合わせをしてきました。

今後、「被災者の子供たちの遊びをどう作っていくか」など話しましたが、
「今はまだバタバタしているので、準備をしつつ連絡を取り合う」ということにな
りました。

今のところ、横浜市内には短期的受け入れ場所が2つ(ひとつは神奈川県担当)あり、
6月までの長期的な受け入れ場所が4ヶ所だそうです。

神奈川県担当の受け入れ場所は、施設の管理が行政(県)で
そこでのボランティアの受け入れは市民団体と役割分担が出来ているそうです。
横浜市は全てを行政(市)が行っていて、
職員がバタバタとテンパリながら走り回っているが機能していないそうです。
   
話しをしていた市の人が「だから役人に全部やらせちゃダメなんだよ」と言ったのには笑えました。

その職員の方々は横浜市の通常業務をこなしながら、受け入れの仕事もしているそうです。
そりゃ無理ですね。

そして4ヶ所の長期受け入れ場も横浜全域に広がっていて、
全てに同じことをしていくのは無理なよう。

「一回、イベント的に大きくやってみますか」という話も出ました。

出来るだけ早いうちに子供たちを笑わせることが出来るようがんばります。

BLACKSOX会員のみなさまに、お願いすることが出ると思います。
そのときは宜しくお願いいたします。

2011年3月26日土曜日

活動報告 つな・ツナ(バリアフリーテニス) 2011 03 19

BLACKSOX 西野です こんにちは

3月19日に横浜市・南区の清水ヶ丘ケアプラザで、
毎月行っている地域の知的障がい児と
その兄弟児の子供たちとのテニスをしてきました。

施設側の方もこんな時期だし、
今月はどうしようとぎりぎりまで悩んでいたようです。

しかし、車が出せなかった車椅子のアユミちゃん以外は、
みんな元気に来てくれました。

スタートからいつもより子供たちのテンションが高く、
スタッフに『怪我の注意』を確認しあいました。

みんな怪我無く無事終了。
写真にあるように今回はみんなで【647】回のラリーが出来ました。
みんな毎回上手になってくれます。

終わってから、「今日はみんなテンション高かったね」などと話していると
「テレビでは震災のニュースばかりで子供向けの番組も無く、余震が心配だからあまり遊ばせられなかった」
「エネルギーがあり余ってるの」
とお母さんが言っていました。

こんなところにも震災の影響があるんですね。


横浜市も被災者の受け入れが始まりました。
行政など数ヶ所にボランティアのエントリーの連絡をしました。

いつものようにうちの優秀なチームが、ガキンチョだろうと高齢者・障がい者だろうと遊ばせます!笑わせます!

では